Engineering Ladder

エンジニアの成長段階ごとに期待される行動を明文化

メルカリのエンジニアが、エンジニアとしてあるべき姿を共有し、互いに強みを活かす組織を作るために生まれたのが「Engineering Ladder」です。個性やスキル、多様性を理解・尊重するのと同時に強いカルチャーを作るためには、理想の方向性を共有することが重要でした。

そのため、「Mercari Engineering Principles」を元に、エンジニアの成長段階ごとに期待される行動を「Engineernig Ladder」で明文化しています。駆け出しエンジニアに期待することと、シニアエンジニアに期待される行動は異なるためです。

Engineering Ladderは、評価やゴール設定、キャリア設計で利用されており、今自分がどの段階にいるのか、次の段階に必要な行動、スキルは何か、ということを確認するための指標となっています。

エンジニアはさまざまなスキルセットを持ち、その在り方は多様です。そのため、Ladderで定義されるすべての行動・能力を満たすことを期待するものではありません。各々が異なる長所・短所を持ち、異なるペースで成長することを私たちは知っています。

さまざまな顧客に満足されるより良いプロダクトを作っていくために、エンジニアには長所と短所に多様性があることを私たちは歓迎します。

Ladderの全文はGitHubでも公開されています

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Seek Continuous Improvement

周囲からのアドバイスを受け入れて日々の業務に活かすことができる。 開発言語、フレームワーク、テスト、デバッグ、可読性の高いコードの書き方、コミュニケーションスキル、プロジェクトマネジメントスキル、プロダクト開発スキルなど、自分の役割に関連する新しい知識を学ぶことができる。

Go Bold, Fail Fast & Learn Early

課題に対する解決策は、常に複数存在しうることを理解している。 不確実なものを対処する際に、分からないことを明確にするために質問をしている。 スクラムの基本を理解し、新機能の設計における概念実証(POC)の構築方法を理解している。

Take Action & Responsibility

行動に責任が伴うことを理解している。 セキュリティの重要性を理解している。 モニタリングツールから、現在のサービスの稼働状況を把握できる。 日々の業務の進捗を、正確かつ詳細に報告できる。 バグが発生した際に、なぜそれが起こったのかを理解しようとしている。また、事後分析(ポストモーテム)を読んで理解することができる。

Focus On The Customer

プロダクトの基本的な使い方を理解しており、担当している仕事がお客さまにどういう効果をもたらすのか理解している。 ロギングデータやA/Bテストを実行するコードなど、ビジネスデータを収集するコードの書き方を理解している。 他のエンジニアからの助けを得て、担当領域のコードを理解することが出来る。

Strive For Alignment

意見やアイデアを、相手に敬意を払いながら、理解しやすく説明している。 意見の相違があっても健全な方法で解決している。意見を変更することに対してオープンである。 チームの目標、会社のバリュー、Engineering principles(エンジニアリング原則)を理解している。

Foster Trust & Inclusion

称賛やフィードバックを丁寧に行うことの有用性を理解している。 チームメンバーやマネージャーからのフィードバックを成長のための道具として利用している。 チームメンバーやマネージャーと強い信頼関係を構築するために、周りの意見に耳を傾け、他者理解に努めている。

Deliver With High Quality

サービスアーキテクチャの全体像を分かっていて、不要なコードの重複を避け、インターフェースの互換性を考慮した基本機能の設計ができる。 自分のプラットフォームの開発言語、フレームワーク、ライブラリに関する基礎知識がある。 チームのコーディングガイドラインや基準に従い、テスト容易性、可読性、エッジケース、エラーを意識しながらコードを書くことができる。 コードレビューで指摘された内容を理解し、リリースプロセスを理解・実行することができる。

Share To Empower

コードや仕様を文書化し、チームメンバーに知識を共有することができる。 メンタリングを通して、自分の成長を追い求めている。 自分の関心事やキャリアゴールについて発信することで、成長機会を自ら作っている。 インシデント後に事後分析(ポストモーテム)を共有することの重要性を理解している。

Be Strategic & Efficient

生産性向上のために、ソースコントロール、エディタ、ビルドシステム、テストの手法、その他ツールについて学んでいる。 いつ、どのように助けを求めれば、ブロッカーを取り除くことができるか知っている。 適当な期間内に、しっかりと定義された小規模のエンジニアリングタスクを理解し遂行することができる。

Seek Continuous Improvement

**自分のチームを改善するためにいろいろなことを考え、調査や議論を行い、積極的に改善に取り組むことができる。** **例:技術的負債の削減、タスクの自動化、ワークフローやチームプラクティスの策定など。** 開発言語、フレームワーク、テスト、デバッグ、可読性の高いコードの書き方、コミュニケーションスキル、プロジェクトマネジメントスキル、プロダクト開発スキルなど、自分の役割に関連する新しい知識を学ぶことができる。

Go Bold, Fail Fast & Learn Early

**これまでとはまったく違う視点で考えることができ、進行中の機能開発やレガシーコードに対する技術的課題に対し、既成概念にとらわれないソリューションを見つけることができる。** **さまざまなソリューションの長所・短所を挙げることができ、どれが最適か判断することができる。** **チームのドメインを調査することで必要な情報を見つけ出し、仮設を立てて検証することができる。** **インクリメンタルな開発を意識した技術的アプローチを提案することができる。** **どのやり方が上手くいきそうかを判断するために、プロトタイプやPoCの実装ができる。**

Take Action & Responsibility

**責任を持って技術的解決策に関連するリスクを特定し、セキュリティ課題をシニアメンバーにエスカレートすることができる。** **必要に応じて、オンコール対応、カスタマーサポートの依頼対応、インシデント対応の手順に沿って対応できるだけでなく、事後分析(ポストモーテム)の作成に貢献するこができる。** **長期的な解決策と、短期の対応の両方を考慮しながら、バグ修正に取り組むことができる。**

Focus On The Customer

**自分のチームがお客さまに提供する価値を理解しており、担当プロジェクトでユーザ体験を良くすることや悪くすることについて、チームに意見を伝えることが出来る。** ロギングデータやA/Bテストを実行するコードなど、ビジネスデータを収集するコードの書き方を理解している。 **担当領域のコードを理解できるだけでなく修正することができ、それが担当プロジェクトにどのように関係しているかを理解している。** **お客さまからの問い合わせについて、他のエンジニアの助けを得ながら原因を調査することができる。**

Strive For Alignment

意見やアイデアを、相手に敬意を払いながら、理解しやすく説明している。 意見の相違があっても健全な方法で解決している。意見を変更することに対してオープンである。 チームの目標、会社の価値、Engineering principles(エンジニアリング原則)に**従い、チームの目標達成に貢献することができる。**

Foster Trust & Inclusion

称賛や**建設的な**フィードバックを行う**方法を**理解している。 チームメンバーやマネージャーに、**積極的にフィードバックを求め**、成長のための道具として利用している。 周りの意見に耳を傾け、**非言語的なコミュニケーションに注意を払い、理解を確認した上で**、チームメンバー、マネージャー、**プロダクト側のカウンターパートと強い信頼関係を構築することができる。**

Deliver With High Quality

**チームのドメインを理解し、そのドメイン内において生産的に業務に取り組むことができるだけでなく、全体のサービスアーキテクチャに沿った機能を設計できる。** 自分のプラットフォームの開発言語、フレームワーク、ライブラリを知っているだけでなく、**エッジケースやエラーを考慮しながら**、テストが可能かつ読みやすいコードを**一貫して書くことができる。** **最小限のアドバイスで、複雑なバグや課題を解決することができる。** **率先してコードレビューを行い、アドバイスなしで**リリースプロセスを理解・実行することができる。

Share To Empower

**チームプロセス、オンボーディングガイド、プレイブック**を文書化し、これらの情報を**社内外のプレゼンテーションで**共有することができる。 メンタリングの仕組みを活用して自分の経験を伸ばすだけでなく、 **オープンで相手を尊重する姿勢、また柔軟性や共感を示しながら新しいチームメンバーを指導することができる。** 自分の関心事やキャリアゴールについて発信することで、成長機会を自ら作っている。 インシデント後に、**事後分析を行い、共有をしている。**

Be Strategic & Efficient

**現在のコードベース、チーム、業界で、既に存在するリソースをいつ再利用すれば良いか知っている。** いつ、どのように助けを求めれば、ブロッカーを取り除くことができるか知っている。 **チーム内の1、2人を巻き込んだエンジニアリングタスクの優先順位づけ、分解することができる。また、必要な仕事量を把握し、必要に応じて注意を呼びかけることができる。** **データドリブンな手法を取ろうとしている。**

Seek Continuous Improvement

自分のチームや**他のチーム**を改善するためにいろいろなことを考え、調査や議論を行い、積極的に改善に取り組むことができる。 例:技術的負債の返上、自動化、フロー化、チームでの学習、**横断的に利用されるコードを書く、ナレッジ共有、コーディングガイドやリリーストレインの策定** 開発言語、フレームワーク、テスト、デバッグ、可読性の高いコードの書き方、コミュニケーションスキル、プロジェクトマネジメントスキル、プロダクト開発スキルなど、自分の役割に関連する新しい知識を学ぶことができる。 [Engineering Manager Skills] コミュニケーションスキル、目標設定、1on1やパフォーマンス面談の実施方法などのマネジメントスキルを学ぶことができる。 個人の成長に繋がるOKR設定をメンバーに促すだけでなく、チームの業務量を管理・調整し、メンバーが自己成長(勉強会、カンファレンス、読書など)に時間を使える環境をつくることができる。

Go Bold, Fail Fast & Learn Early

既存の考え方に縛られず、**アドバイスがほとんどない、もしくは全くない状況でも、新しい機能の実装をリードすることができる。** **チームのあらゆる**ドメインに対し、必要な情報を調査して見つけ出し、**根拠のある**仮設を立てて検証することができる。 チーム開発で、POC(概念実証)を**適宜実施することができる。** [Engineering Manager Skills] メンバーそれぞれの能力を把握し、チャレンジングなチーム目標を設定することができる。 チームのリスク、チャレンジ、成果を管理し、パフォーマンスを向上させることができる。

Take Action & Responsibility

責任を持って技術的な解決策に対しリスク評価を行い、**チームのために緊急対応策を考えることができる。** **他のメンバーをリードして**オンコール対応、カスタマーサポートの依頼対応、インシデント対応の手順に沿って対応できるだけでなく、事後分析(ポストモーテム)の作成に貢献するこができる。 **コードに潜む、重要な課題や進捗を妨げる問題を取り除くことができる。** 長期的な解決策と、短期の対応の両方を考慮しながら、バグ修正に取り組むことができる。 [Engineering Manager Skills] 必要に応じてオンコール対応やカスタマーサポートからの要求に対応するだけでなく、インシデント処理の手順を踏んでチームをリードし、事後分析(ポストモーテム)に貢献することができる。 テクニカルインシデントに責任を持ち、チームの代表としてステークホルダーと連携することができる。

Focus On The Customer

**会社の事業戦略や、顧客がプロダクトをどう使っているかを深く理解した上で、PMと共に、ビジネスゴールを達成するための技術仕様を決定し、お客さまにポジティブな影響を与えている。** **QA、カスタマーサポートのオペレーションを理解し**、サポートすることができる。 **顧客対応の重要性を理解し、修正の必要性を判断した上で、即座にカスタマーサポートの問い合わせ対応を行っている。** [Engineering Manager Skills] チームの業務がお客さまにどのような影響を与えるかを理解しているだけでなく、PMと継続的に協力しながら目標を設定することができる。 入ったばかりのメンバーに、チームがお客さまに与える影響について正確に説明することができる。 お客さま視点をチームのドメイン内で適用および共有することができる。

Strive For Alignment

**チームだけでなく、社内のメンバーに対し**、意見やアイデアを、相手に敬意を払いながら、理解しやすく説明している。 **敬意を払った議論を通して、チーム内の異なる意見を全体の計画に組み入れることができる** [Engineering Manager Skills] さまざまなチームのメンバーやプロジェクトを繋げることができる。 意見の相違があっても、各当事者が納得できる解決策を見つけることができる。 Divisionの目標、会社のバリュー、Engineering principles(エンジニアリング原則)を理解し、チーム全体が目的達成に向かって進むことを手助けできる。 チームの目標に沿った、メンバーの個人目標設定をサポートすることができる。

Foster Trust & Inclusion

称賛や建設的なフィードバックを**行っている。** **色々なチームから**積極的にフィードバックを求め、成長のための道具として利用している。 **ディスカッションをリードし**、静かな参加者を含め、全員が意見を共有し、互いの意見に積極的に耳を傾けている状態を作り上げ、誰かが一方的に発言する状況をなくすことができる。 チームメンバー、マネージャー、ビジネス側の関係者と、強い信頼関係を構築することができる。 [Engineering Manager Skills] 個人ではなくプロセスに対する問題分析を奨励し、個人に対する非難のない、オープンなカルチャーの促進に貢献している 自分と異なる意見や多様な考え方を尊重し、チームの全員にそれぞれの業務に対してオーナーシップを持つよう促すことができる。

Deliver With High Quality

自分のチームのドメイン**全体を詳細まで**理解した上で、**他ドメインに関しても基本的な理解をもち、生産的に協力しあうことができる。** **コード構成の改善に繋がる提案をすることができる** 担当分野の開発言語、フレームワーク、ライブラリ、ツールに関して**深い知識**があり、**抽象化や、コードの責務分けを適切に使うことができる。** **新しいガイドラインや、体系的なデバッグ手法の改善提案ができ**、複雑なバグや課題を、**手助けなしに**解決できる。 有益なコードレビューを**一貫して**行うことができ、**リリース前に問題発生を防いでいる。** [Engineering Manager Skills] 品質管理への深い知識を持っているだけでなく、チームのドメインにおける品質とデリバリーのバランスを確保することができる。 品質の維持・向上に努めながら、企業価値を常に提供するためにチームで行動を起こすことができる。

Share To Empower

自チームのドキュメントを**継続的に改善**し、他のチームがその存在を認識し、利用できる状態を作っている。 社内外問わず、技術的に有益な情報を発信している。 インシデント後に事後分析(ポストモーテム)を共有し、**メンバーが影響と再発防止策を理解している状態を作れている。** [Engineering Manager Skills] チームメンバーとチームOKRを設定・共有する。メンバーのOKR設定および達成をサポートすることができる。 メンバーにタスクを任せてスキル向上を促す。オープンで相手を尊重する姿勢、また柔軟性や共感を示しながら、メンバーを指導することができる。 責任を持って新メンバーのオンボーディングに取り組むことができる。

Be Strategic & Efficient

現在のコードベース、チーム、業界で、既に存在するリソースをいつ再利用すれば良いか知っている。 いつ、どのように助けを求めれば、ブロッカーを取り除くことができるか知っている。 **パフォーマンス最適化やメモリ管理などのタスクに、いつどのように取り組むべきか理解している。** 必要な工数を適切に見積もり、**現実的でないスケジュールへのコミットを避けている**。 **データや信頼できる事実に基づき、解決策を提案することができる。** [Engineering Manager Skills] 要件、スケジュール、技術的アプローチのトレードオフに基づいて意思決定を行うことができる。 チーム開発において、タスク分解、優先順位付けを行うことができる。 チームの目標達成に向けて、外注や新しいメンバーの採用など問題解決に必要なリソースを明確にし、成果とコストのバランスを取ることができる。

Seek Continuous Improvement

**頻繁に**自分のチームや他チームを改善するためにいろいろなことを考え、調査や議論を行い、**改善への取り組みをリードすることができる。** **専門領域のスキル、エンジニアリング・アーキテクチャ能力**、コミュニケーションスキル、プロジェクトマネジメントスキル、プロダクト開発スキルなど、自分の役割に関連する新しい知識を学ぶ姿勢を持つ。 [Engineering Manager Skills] **多様なチームに必要なインクルーシブな**コミュニケーションスキル、**チームメンバーのレベルに合った**目標設定、1on1やパフォーマンス面談の**効果的な**実施方法などのマネジメントスキルを学んでいる。 個人の成長に繋がる適切なOKR設定をメンバーに**勧め**、チームの業務量を管理・調整し、メンバーが自己成長(勉強会、カンファレンス、読書など)に時間を使える環境をつくることができる。

Go Bold, Fail Fast & Learn Early

既存の考え方に縛られず、**チームをリードし、チーム内だけにとどまらないより大きな影響力を持つ、革新的なソリューションを創出することができる。** **過去の経験に基づく豊富な知識を用いて、不確実な状況を打破する意思決定ができる。** **チーム外のさまざまなステークホルダーと協力し**、機能開発における概念実証(POC)を適宜実施することができる。 [Engineering Manager Skills] メンバーそれぞれの能力を把握したうえでチャレンジングなチーム目標を設定し、**他のチームと協力することができる。** チームのリスク、チャレンジ、成果を管理し、**他のチームの状況を考慮しながら**パフォーマンスを向上させることができる。

Take Action & Responsibility

責任を持って技術的解決策に関連するリスク評価を行い、**関係するチームと連携し、チームのロードマップに組み込むことができる。** 長期的な解決策を考慮しながら、バグ修正に取り組むことができる。 **チーム内のセキュリティに対する意識を醸成することができる。** [Engineering Manager Skills] 必要に応じてオンコール対応やカスタマーサポートからの要求に対応するだけでなく、**他のチームと連携して**インシデント対応を行うことができる。また、事後分析(ポストモーテム)に貢献することができる。 テクニカルインシデントに責任を持ち、**複数のチームにまたがる**代表として、ステークホルダーと連携することができる。

Focus On The Customer

**会社の事業戦略にのっとり、プロジェクトの方向性に関する意思決定や調整のサポートができる。** **チーム内外のディスカッションを通じて課題に対する解決策を見出し、技術仕様書や MVP(Minimum Variable Product) のスケジュールを決めることができる。** お客さまからのお問い合わせについて考えられるだけでなく、不具合がある場合はチームで修正案件として取り扱うことが出来る。 [Engineering Manager Skills] **自分のチームだけでなく他のチームの**業務がお客さまにどのような影響を与えるかを理解し、PMと継続的に協力しながら目標を設定することができる。 入ったばかりのメンバーに、チームがお客さまに与える影響について正確に説明することができる。 お客さま視点を**さまざまなチームに**適用および共有することができる。

Strive For Alignment

敬意を表しながら、自分の考えや意見をエンジニアだけでなく、全社のメンバーに対し明確に説明することができる。 **他チームのステークホルダーが抱える懸念を考慮した解決策を見出すことができる。** **組織戦略に関して、チーム間の合意を形成することができる。** [Engineering Manager Skills] **Divison全体の**さまざまなメンバーやプロジェクトを繋げることができる。 意見の相違があっても、各当事者が納得できる解決策を見つけることができる。 Divisionの目標、会社のバリュー、Engineering principles(エンジニアリング原則)を理解し、チーム全体が目的達成に向かって進むことを手助けできる。 **さまざまなチームのメンバーに対して**方向性の合った目標を設定できるようサポートすることができる。

Foster Trust & Inclusion

称賛と建設的なフィードバックを与えることができる。 色々なチームから積極的にフィードバックを求め、成長のための道具として利用することができる。 ディスカッションを促進し、静かな参加者を含めた全員に発言を促し積極的に耳を傾ける。誰かが一方的に発言する状況をなくすことができる。 **チームの垣根を超えて、積極的に**強い信頼関係を構築するようつとめている。 [Engineering Manager Skills] **誰もが意見を発信できる、心理的安全性が保たれた環境を作り出すことができる**。また、個人ではなくプロセスに重点を置いて問題を分析することができる。 自分と異なる意見や多様な考え方を尊重し、**チームの垣根を超えて**、それぞれの業務に対してオーナーシップを持つよう促すことができる。

Deliver With High Quality

**他全てのドメイン**を理解しており、**必要に応じてドメインを迅速にスイッチして**生産的に業務に取り組むことができる。 自分のプラットフォームの開発言語、フレームワーク、ライブラリーの深い知識を持っている。 **広く認められたデザインパターンを用いて、反復型・自律的開発や将来のスケールを可能にするサービス・システムを設計することができる。また、必要に応じて新しいツールを作ることができる。** エッジケースやエラーを考慮しながら、テストが可能かつ読みやすいコードを一貫して書くことができるだけでなく、**今後のユースケースを想定しながら、将来の修正コストを最小限に抑える設計の意思決定を行うことができる**。 **手本となるようなコードレビュー**や複雑な問題の解決ができるだけでなく、リリースの障害の解消、リカバリーをすることができる。 [Engineering Manager Skills] 品質管理への深い知識を持っているだけでなく、**複数のチームにおいて**品質とデリバリーのバランスを確保することができる。 品質の維持・向上に努めながら、企業価値を常に提供するため**チーム横断的な**行動を起こすことができる。

Share To Empower

**自分のチームのドキュメントの品質高く保つためのカルチャーを醸成し**、他チームに共有することができる。 有用な技術情報を社内外で共有し、**周りにも同様の姿勢を促すことができる**。 オープンで相手を尊重する姿勢、また柔軟性や共感を示しながら、自分のチームメンバーや**他チームのメンバーを**指導することができる。 インシデント後に事後分析(ポストモーテム)を共有することで、全員が影響度を理解できるだけでなく、再発防止に努める環境を構築することができる。 [Engineering Manager Skills] チームメンバーとチームOKRを設定・共有する。**DivisonのOKRを共有し、** メンバーのOKR設定および達成をサポートすることができる。 適切な形でメンバーにタスクを任せてスキル向上を促す。オープンで相手を尊重する姿勢、また柔軟性や共感を示しながら、メンバーを指導することができる。 **チームを超えて**、新メンバーのオンボーディング改善を行なっている。

Be Strategic & Efficient

コードベースやチーム、業界に存在する、既存のリソースを再利用するタイミングについて**ガイドラインを設定することができる。** **タスクの遂行やブロッカーの除去をサポートしている。** パフォーマンス最適化やメモリ管理などのタスクに、いつどのように取り組むべきか理解している。 データや確かなエビデンスに裏付けされた解決策を提案することができる。また、 **概念実証、テスト、外部調査を通してデータに裏付けされたエビデンスを探し求めることができる。** [Engineering Manager Skills] 要件、スケジュール、技術的アプローチのトレードオフに基づいて意思決定を行うことができる。 **チーム横断開発において**、タスク分解、優先順位付けを行うことができる。 **戦略を明らかにするために、長期的なチーム目標や、ロードマップを作成している。** チームの目標達成に向けて、外注や新しいメンバーの採用など問題解決に必要なリソースを明確にし、成果とコストのバランスを取ることができる。

Seek Continuous Improvement

**会社規模の改善**に関する模索、調査や、議論をしており、改善のための実行をリードしている。 **高度な専門技術やドメインに関する知識**に加え、コミュニケーションスキル、プロジェクトマネジメントスキル、プロダクト開発スキルなど、自分の役割の範囲に限らず、新しいことを学んでいる。 [Engineering Manager Skills] **戦略策定、長期のゴール設定、マネージャー達のマネージャー、効果的なコーチングといったものに関する、上級管理職としての**スキルを学んでいる。 **ステークホルダーや期限を戦略的に管理し**、自己研鑽の時間を部門の標準的なスケジュール、文化を確保している。

Go Bold, Fail Fast & Learn Early

チームをリードし、**プロダクトや組織に影響を与える**、革新的なソリューションを生み出すことができる。。 過去の経験を生かした豊富な知識を用いて、**不確実性への対処に苦戦するチームとエンジニアを指導する**ことができる。 **Division規模**の開発で、異なるステークホルダーを巻き込みながら、POC(概念実証)を適宜実施することができる。 **急な変更への適応、フィードバックへの反応、全ステークホルダーと調整・連携ができる。** [Engineering Manager Skills] メンバーそれぞれの能力を把握したうえで、**組織課題のための**チャレンジングなチーム目標を設定している。 チームのリスク、チャレンジ、成果を管理し、**組織全体の状況**を考慮しながら**組織の**パフォーマンスを加速させることができる。

Take Action & Responsibility

責任を持って技術的解決策に関連するリスク評価を行い、関係するチームと連携し、**Divisionの**ロードマップに組み入れることができる。 **漠然としたプロジェクトアイディアを、計画し、タスクに分解して、関係するステークホルダーを巻き込み行動し、成果へ結びつけることができる。** **セキュリティにおけるベストプラクティスの作成、および組織への適応を行なっている。** [Engineering Manager Skills] 必要に応じてオンコール対応やカスタマーサポートからの要求に対応するだけでなく、他のチームと連携してインシデント対応を行うことができ、**Division規模の課題の原因を明らかにしている**。 テクニカルインシデントに責任を持ち、**Division**を代表して、ステークホルダーと連携することができる。

Focus On The Customer

経営判断や顧客への影響を与える**会社規模の議論の際に、技術側の責任者として**関与している。 **全社で決定したビジネス上の意思決定**がお客様へのバリューにどのような影響を与えるかを把握し、理解を深めている。 [Engineering Manager Skills] **全社全体において**、お客さまにどのような影響を与えるかを理解し、PMと継続的に協力しながら目標を設定することができる。 **社内において、顧客視点に関する専門知識を有し、他のEMが顧客の考えを理解すること助け、PMが機能を設計する際の手助けをしている**

Strive For Alignment

会社の同僚たちに対して、意見やアイディアを分かりやすく、相手に敬意を払いながら説明している **会社横断で**、ステークホルダーの期待を満たせる解決策に導くことができる。 組織戦略に関して、**自分の所属するDivisionで**コンセンサスをとっている。 [Engineering Manager Skills] **会社全体の**さまざまなメンバーやプロジェクトを繋げることができる。 意見の相違があっても、各当事者が納得できる解決策を見つけることができる。 **他チームのEM**に対して、**Divisionのゴールに向けた**チーム目標を設定できるようサポートすることができる。

Foster Trust & Inclusion

**メンバーの模範**として、他者を称賛し、建設的なフィードバックを提供できる。 **会社全体**そしてビジネスステークホルダーに対して、積極的にフィードバックを求め、それを成長機会に繋げている。 ディスカッションをリードし、静かな参加者を含め、全員が意見を共有し、互いの意見に積極的に耳を傾けている状態を作り上げることができる。 誰かが一方的に発言する状況をなくすことができる。 **会社全体の**、チームを横断したメンバーと関係を構築し、より良くするよう働きかけている。 [Engineering Manager Skills] 意見を発したり、失敗を個人ではなくプロセスの問題に注目して問題分析を行うことで、**会社横断で心理的安全性の保たれた環境を作る**ことに貢献している。 自分と異なる意見や多様な考え方を尊重し、**会社全体を通して**、それぞれの業務に対してオーナーシップを持つよう促すことができる。

Deliver With High Quality

**複数のドメインのエキスパートである**。また、それらのアーキテクチャや、ドメインが**どのように関わり合っているかを良く理解している**。 **将来スケールが可能かつ反復型・自律的開発を可能にするアーキテクチャのカルチャーを、チームを超えて醸成するための促進、指導をしている。** 自分たちのプラットフォームの**開発言語やフレームワーク、ライブラリ、プラットフォームツールに関する主要メンバー**の一人で、適切な場面において新しいツールを作ることができる。 テストが容易で可読性が高く、エッジケースやエラーに対応しやすいコードを書くにあたって、**模範となる人物**である。**コーディングガイドラインや標準に対し深い造詣をもち、社内全体のプラットフォームに対し、改善を継続的に行っている。** **コードレビューや体系的なデバッグに関するかの基準を定める**ことができ、複雑な問題解決や難易度の高いリリースに関して**助言をしている。** [Engineering Manager Skills] 品質管理への**専門性を有し、会社全体で他のEMに対して**クオリティマネジメントの**サポートをしている。** 品質の維持・向上に努めながら、企業価値を常に提供するために**会社横断的な**行動を起こすことができる。

Share To Empower

**会社全体で文書化、知識・情報共有のカルチャーを醸成**し、その模範となる行動をしている。 **チームを超えて**、オープンで相手を尊重する姿勢、また柔軟性や共感を示しながら指導することができる。また、**他メンバーをメンターとして成長できるようにサポートしている。** インシデント後に事後分析(ポストモーテム)を共有することで、全員が影響度を理解できるだけでなく、再発防止に努める環境を構築することができる。 [Engineering Manager Skills] チームメンバーとチームOKRを設定・共有する。**会社**およびDivisonのOKRを共有し、**他のEM**のOKR設定および達成をサポートすることができる。 適切な形でメンバーにタスクを任せてスキル向上を促す。オープンで相手を尊重する姿勢、また柔軟性や共感を示しながら、メンバーや**他のEMを**指導することができる。 **Division規模で**、新メンバーのオンボーディング改善を行なっている。

Be Strategic & Efficient

一般的なライブラリや、チームに既に存在するコードの再利用するタイミングに関して、ガイドラインを作っている。 メンバーが着実にタスクを進めるよう助け、ブロッカーがある場合はそれを取り除くサポートをしている。 **特定のドメインまたは関連する技術の専門家として、そのドメイン全体の技術的方向性を示すガイドライン及び今後1年間のロードマップを策定することができる。** パフォーマンス最適化やメモリ管理などのタスクに、いつどのように取り組むべきか理解している。 データや確かなエビデンスに裏付けされた解決策を提案することができる。また、 概念実証、テスト、外部調査を通してデータに裏付けされたエビデンスを探し求めることができる。 [Engineering Manager Skills] **顧客へ最大の価値を提供するような会社規模の技術的な意思決定を導くために、最も良い指標(時間・コスト・工数)を特定し活用することができる。** **Division規模のプロジェクトにおいて**、サブプロジェクトへの分解、優先順位付けを行うことができる。 **複数のチームの目標**とロードマップを設定し、**他のEMが戦略を理解し目標設定を行うサポートをすることができる。** **チーム横断の目標達成に向けて**、外注や新しいメンバーの採用など問題解決に必要なリソースを明確にし、成果とコストのバランスを取ることができる。

Seek Continuous Improvement

**グループ全体**に対して改善方法を調査、議論、積極的に提案することができる。**重要人物に働きかけ、グループ全体に対する改善の実施を行える。** **例:MLや、専門性の高い技術などの、特定の技術ドメインに関する改修** **専門家レベルのドメインスキルや最先端の研究**、またコミュニケーションスキル、プロジェクトマネジメントスキルやプロダクト開発スキルなど、自分の役割に関連する新しい知識を学んでいる。 [Engineering Manager Skills] **長期のビジョン設定や、**戦略策定、長期ゴール設定、マネージャー達のマネージャー、コーチングといった**経営レベル**のスキルを学んでいる。 自己研鑽の時間を**会社の文化**として確保している。

Go Bold, Fail Fast & Learn Early

**新しいプロダクトや機能で変革を起こせるテック業界の傾向を特定し、積極的な取り組みを行うことでそれを実現することができる。** 不確実性に対処する際に、豊富な経験を生かして**Divisionとしての意思決定を下す**ことができる。 **Product規模**の開発で、異なるステークホルダーを巻き込みながら、POC(概念実証)を適宜実施することができる。 [Engineering Manager Skills] **社内外でエンジニアの成長を促すための環境を作るための、強いリーダーシップを見せている。** **会社の**ケイパビリティを把握したうえで、**社外でも認知されうるような、会社のための**チャレンジングな目標を設定している。 チームのリスク、チャレンジ、成果を管理し、**組織全体のパフォーマンスを加速させている。**

Take Action & Responsibility

責任を持って技術的解決策に関連するリスク評価を行う。**またドメインにおけるセキュリティの専門家である。** 漠然としたプロジェクトアイディアを、計画し、タスクに分解して、関係するステークホルダーを巻き込み行動し、成果へ結びつけることができる。 セキュリティにおけるベストプラクティスの作成、および組織への適応を行なっている。 [Engineering Manager Skills] **エンジニアリングにおけるリーダー達と協力し**、大きな構想を展開している。 **会社規模の課題**に責任を持ち、ステークホルダーと連携し、解決することができる。

Focus On The Customer

プロダクトの事業戦略を完全に理解・説明でき、**潜在的な競合他社を特定・分析することができる。** これらの調査結果に基づいて積極的に意思決定を行ったりプロジェクトを調整することができる。 **市場動向や新たな技術の進歩を把握**し、経営・プロダクト戦略に反映することができる。 [Engineering Manager Skills] **メルカリグループにおいて**、お客さまにどのような影響を与えるかを理解し、PMと継続的に協力しながら目標を設定することができる。 **グループ規模で**、顧客視点に関する専門知識を有し、顧客視点を理解しようとする**文化の醸成をし**、PMが機能を設計する際の手助けをしている

Strive For Alignment

会社の同僚たちに対して、意見やアイディアを分かりやすく、相手に敬意を払いながら説明している 会社横断で、ステークホルダーの期待を満たせる解決策に導くことができる。 組織戦略に関して、**会社全体に対して**コンセンサスをとっている。 [Engineering Manager Skills] **グループ規模の戦略のための**創造、コミュニケーションをしている。 **全社のメンバーの意見に基づいたアイデアの探求、適応を行なっている。**

Foster Trust & Inclusion

メンバーの模範として、他者を称賛し、建設的なフィードバックを提供できる。 **グループ全体**そしてビジネスステークホルダーに対して、積極的にフィードバックを求め、それを成長機会に繋げている。 **ディスカッションをリードするロールモデルとして**、静かな参加者を含め、全員が意見を共有し、互いの意見に積極的に耳を傾けている状態を作り上げることができる。 誰かが一方的に発言する状況をなくすことができる。 **グループ全体**の、チームを横断したメンバーと関係を構築し、より良くするよう働きかけている。 [Engineering Manager Skills] **グループ全体に対して**心理的安全性が確保されたカルチャーを醸成することができる。発生した問題を分析する際は、個人ではなくプロセスに重点を置いて問題を分析することができる。 自分と異なる意見や多様な考え方を尊重し、**グループ全体を通して**、それぞれの業務に対してオーナーシップを持つよう促すことができる。 **会社規模で**多様性の推進をしている。

Deliver With High Quality

**プラットフォームアーキテクチャ全体における**エキスパートである。また、組織全体のアーキテクチャや、ドメインがどのように関わり合っているかを良く理解しており、**ドメインが横断している際に、生産的に開発ができるよう周りを導くことができる** 将来スケールが可能かつ反復型・自律的開発を可能にするアーキテクチャのカルチャーを、**組織全体で**醸成するための促進、指導をしている。 自分のプラットフォームの開発言語、フレームワーク、ライブラリ、コードについて**周囲から認められる専門家である。** テストが容易で可読性が高く、エッジケースやエラーに対応しやすいコードを書くにあたって、模範となる人物である。コーディングガイドラインや標準に対し深い造詣をもち、社内全体のプラットフォームに対し、改善を継続的に行っている。 **メルカリグループ全体に対して**、コードレビューや体系的なデバッグに関するかの基準を定めることができ、複雑な問題解決や難易度の高いリリースに関して助言をしている。 [Engineering Manager Skills] **メルカリグループを通してハイクオリティなプロダクトを提供できるよう努めている。** クオリティマネジメントや、リリースマネジメントにおいて、**世間に認知される第一人者である。**

Share To Empower

**グループ全体で**文書化、知識・情報共有のカルチャーを醸成し、その模範となる行動をしている。 **グループ全体で**インシデント後に事後分析(ポストモーテム)を共有し、メンバーが影響と再発防止策を理解している状態を作れている。 [Engineering Manager Skills] **Division規模のOKRを他のリーダーと共に、設定・共有している**。他のEMのOKR設定および達成をサポートすることができる。 **組織横断で**、新しいメンターの奨励、コーチングをしている。 **他のリーダーに対して**、キャリア成長のための環境と、キャリアゴールを達成するために必要なスキルを学ぶ機会の両方を提供することができる。

Be Strategic & Efficient

一般的なライブラリや、チームに既に存在するコードの再利用するタイミングに関して、ガイドラインを作っている。 メンバーが着実にタスクを進めるよう助け、ブロッカーがある場合はそれを取り除くサポートをしている。 特定のドメインまたは関連する**周囲から認められる専門家**として、そのドメイン全体の技術的方向性を示すガイドライン及び今後1年間のロードマップを策定することができる。 パフォーマンス最適化やメモリ管理などのタスクに、いつどのように取り組むべきか理解している。 データや確かなエビデンスに裏付けされた解決策を提案することができる。また、 概念実証、テスト、外部調査を通してデータに裏付けされたエビデンスを探し求めることができる。 [Engineering Manager Skills] 顧客へ最大の価値を提供するような会社規模の技術的な意思決定を導くために、最も良い指標(時間・コスト・工数)を特定し活用することができる。 **会社規模のプロジェクトにおいて**、サブプロジェクトへの分解、優先順位付けを行うことができる。 **グループの長期目標および戦略と背景を理解しており、Division規模のゴールやマイルストーンの設定における、オピニオンリーダーである。** **Divisionの目標達成に向けて**、外注や新しいメンバーの採用など問題解決に必要なリソースを明確にし、成果とコストのバランスを**Division規模で**取ることができる。