2022年2月3日に、『Android Office Hours〜2022年の技術トレンド大予想!〜』 を開催しました。
この記事はイベントレポートです。配信当日の内容を簡単に紹介します!
詳しくはYouTube上にある配信アーカイブ動画をご視聴ください。
イベント概要
Android Office Hours は、メルカリグループ主催のAndroidエンジニアによるAndroidエンジニアのためのイベントです。
今回のテーマは「2022年の技術トレンド」です。
2022年がはじまったところですが、今年はどんな技術トレンドが出てくるのか気になりますよね….!出演者のみなさんに、アプリ運用や開発体制でこれから取り入れようとしていることや、注目している取り組みなどを等身大で語っていただきました。
想定対象者は以下のとおりです。
- 今日のイベントテーマに興味がある
- 仕事や趣味でAndroidアプリをつくっている
- 他社のAndroidエンジニアの話が聞きたい
イベント詳細はイベントページを参照してください。
登壇者とモデレータ
今回の登壇者&モデレータは、以下の5名です。
登壇者
- takahirom / 株式会社サイバーエージェント AbemaTV Nativeチーム
- kgmyshin / 合同会社DMM.com CTO室 / VPoE室
- amane / 株式会社メルペイ Androidチーム
- kenken / 株式会社メルペイ Androidチーム
モデレータ
- ひつじ (a.k.a. @mhidaka) / 牧場 株式会社メルペイ Experts team
今回は全編ディスカッションパート
登壇者の自己紹介の後は、ディスカッションパートです。たっぷり60分、事前に参加者から受け取った質問を中心に「2022年の技術トレンド大予想」と題して、テーマとなる技術キーワードを中心に、Androidアプリ開発の課題や展望をご紹介しました。
特にJetpack Composeに関する話題が多く、登壇者も2022年はComposeがデファクトスタンダードになっていくという共通の見解でした。Androidに限らず、現代でのUIフレームワークは宣言的UIで組む流れが強いためとのこと。
一方で、現時点では既存のプロダクトの場合はComposeへの移行コストが懸念点となっており、実際に移行するのはまだ様子見である意見もありました。
後半は、事前質問を取りまとめた4つの質問リストを元にディスカッションを行い、最後はライブ中の質問に対して回答する時間を設けました。
パネルディスカッションのタイムラインは以下のとおりです。
最後に
メルカリグループはTech Talk をはじめとしたエンジニア向けのイベントを定期的に開催しています。イベント開催案内を受け取りたい方は、connpassグループのメンバーになってくださいね!