はじめに
こんにちは、mercari.go オーガナイザーの@morikuniです。
7月17日にメルカリ主催のGo勉強会 mercari.go #9 を開催しました。
この記事では、当日の各発表を簡単に紹介します!
protoactor-goでPregelを作った話
1つめのセッションは @rerorero による「protoactor-goでPregelを作った話」です。
Goでアクタープログラミングをするためのフレームワークであるprotoactorについて紹介しました。
メルペイでの残高管理の話
2つめのセッションは @knsh14 による「メルペイでの残高管理の話」です。
イベントソーシングや冪等性の考え方を利用し、いかに正確にお客様の残高を正確に管理しているかついて紹介しました。
Readable code in Go
3つめのセッションは @akkie による「Readable code in Go」です。
行数が少ないことより理解する時間が少ないことを意識すべきということをテーマに、どのようなコメントをつけるのが適切かということなどを話しました。
The Go Playgroundをコマンドラインから扱う
4つめのセッションは @tenntennによる「The Go Playgroundをコマンドラインから扱う」です。
The Go Playgroundにローカルディレクトリをアップロード/ダウンロードし、公開することができるツールを紹介しました。
(※@tenntennはリモートでの発表となったため、写真から実体を感じる事はできません。)
Gopher ライブドローイング
5つめのセッションは @tottieによる「Gopher ライブドローイング」です。
@tottie はデザイナーで、普段は趣味でGopherのイラストを描いています。
勉強会では、最初に会場からお題を募集し、1スクリーンを使って勉強会中ずっとGopherのライブドローイングをしていました!
※オリジナルのGopherはRenée Frenchによってデザインされ、CC BY 3.0ライセンスが適用されています。
ライブドローイングの様子
一部を抜粋(残りはスライドにあります)
おわりに
今回は、「エンジニアじゃなくてもGoの勉強会で発表していいじゃん!」ということでデザイナーの@tottieさんにGopherのライブドローイングをしてもらいました。
企画自体は好評いただけましたが、「発表中にGopherが気になってしまう!」という声もあり、よりいいやり方を模索していきたいと思います!
次回は、アメリカで開催されるGopherCon 2019(7/24 ~ 7/27)の参加メンバーによる報告会を行う予定です。8/20の開催を目指して企画中なので、ご期待ください!