フロントエンドチームで Be Professional Day (BPD) を開催しました。

こんにちは。メルカリでフロントエンドのエンジニアをしている @sottar です。

先日メルカリのフロントエンドチームで Be Professional Day (以後BPD) というオフサイトを開催しました。

BPDとは

BPDについてはこちらの記事を見てもらうのがわかりやすいと思います。一言で言うと普段の業務ではできないけれどやりたいことを個々人が主体的に決めて取り組む日です。

なぜ開催したのか

現在メルカリではエンジニアはドメインごとのチームに所属し、各ドメインチーム単位で開発を行っています。そのため同じフロントエンド同士でも仕事上では関わりがあまりなく、ドメインチームをまたいだ交流の機会が減ってきています。
人数が増えてきたこともあり、最近入社したフロントエンドメンバーが他のドメインチームのフロントエンドのメンバーと交流があまりとれていないという問題がありました。

また、普段プロダクト開発のみを行っていると目線が短期的なものに向きがちです。
短期的にはプロダクトの利益にならないことでも、中長期的に開発効率やクオリティに影響することは往々にしてあります。
普段のスピーディーなプロダクト開発によって溜まった負債の返済や、試したい技術に触ってみる時間に充てるという目的もあり、チーム内でBPDを開催することにしました。

前準備

  • チームメンバーの参加意思確認と日程調整
    • フロントメンバー全員に加えて、普段ミーティングをサポートしてくれている GOT のメンバーも参加し一緒にフロントエンドの開発を行いました!(GOTとは
  • 外部の会場をスペースマーケットで1日レンタル
  • BPD用の社内 wiki ページ作成と各自が取り組むタスクの記載
    • 当日は作業を行う時間に充てたいため、取り組む作業は各自で前もって決めておきました。
  • 昼ごはん、夜ご飯の手配
    • 当日ごちゃごちゃしたくないのでランチは前もって配達を依頼、夜ご飯は Uber Eats を使用しました。

当日の様子

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みんなリラックスした格好で作業しています

最後に一人ひとりがその日にやった内容を発表しました。
お酒も飲みながら発表会を行いワイワイ盛り上がりました!

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最後に一人ひとりやったことを発表しました
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発表を聞いている様子

発表された内容は普段の業務を効率化するためのツールを作ったというものから触ったことのない新しい技術を使ってみたといったものまで様々なものがありました。

まとめ

フロントエンドチームで BPD というオフサイトを開催し、普段できないようなことに着手することができ満足のいく成果を出すことができました。

初開催ということもあり改善するべき点などもありましたが、良いオフサイトになったのでまた次回も開催したいと思います。

最後に

メルカリではフロントエンドエンジニアを募集しています。
ご興味を持たれた方はぜひご応募ください!

Mercari, inc. – Jobs: Senior Software Engineer, Frontend – Apply online

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