@magnolia_k_さん主催による、Markdown Night 2017 Summer という勉強会が開かれ、今回メルカリはその第1回目の会場提供をさせていただきました
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イベントページ公開後から結構な反響を頂いており、期待をしていたのですが、実際に開催してみても Markdown に対する熱い思いを持った方たちが集まり、それぞれの思いをトークにして盛り上がりました。なお、今回は esa や Kibela、Qiita といった各種 Markdown を使ったサービスを作っている知見を持った方たちの参加もあり、とても大盛況でした。
当日の様子は Twitter ハッシュタグから追うことができます
→ #markdownnight
では、以下タイムテーブルとその発表です。
Markdownはなぜ拡張され続けるのか
@__gfx__ さん
Enjoy Markdown! (( ⁰⊖⁰)/) 〜esa Markdownのデザインと思想〜
@ken_c_lo さん
Markdown を拡張する話
@mizchi さん
Qiita / Qiita:Team における Markdown レンダリングの歴史
Yuji Nakayama さん
LT: Markdown and WYSIWYG
@sotarok
LT: Markdownの本を一緒に作りたい
@sky_y さん
まとめ
今回は Markdown というニッチな分野に目を向けた勉強会でしたが、意外と聞きたい話したいというニーズがあったように思います (ふだん使っているから、作っているからこそなのでしょうね)。
全体を通して口々にしていた意見として、Markdown はプレーンテキストであることが最大の利点であり最低限の構文・仕様・実装であることはいいことなのだけど、サービスやユーザの利便性を最大化するために必要に応じて各種拡張を続けた、ということでした。
メルカリでは全社的に Crowi という Markdown でかける Wiki を社内ナレッジベースとして使用しています。Crowi 開発に興味のある方は、ぜひコントリビューション/インターンしてみてください。
Software Engineer (Internship)
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2回目があるかどうかは今回の反響次第とのこと↩